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一年間神棚におまつりした「お神札」や、年内に神社でご祈祷を受けた際に頂いた「お神札」や「お守り」は、今年1年を無事に過ごせたことに感謝し、氏神さま(地元の神社)にお賽銭を添えて納めます。
福島稲荷神社では、年末の12月25日から31日までの一週間に限り、古神符納め所を設けますので、必ずこの期間内にお納め下さい。
納められた「お神札」「お守り」は大晦日(12月31日)の夜中に「お焚き上げ」を行い、清浄なご神火で鄭重に焼納致します。
なお、納められるものは、神社からお出しした「お神札」「お守り」「破魔矢」のほか、宮形など燃えるものに限ります。人形、せともの、金物、お寺の関係のものなどは納められません。
また、期間内に納めることが出来なかった場合は、翌年の年末に納めて頂きますので、自宅、会社で保管して下さい。
初宮参りや七五三のご祈祷で頂いたお神札の納め方
お子様の無事成長を祈願したお神札の納めについて、「初宮参り」のお神札は3歳の七五三を迎えた年の年末に納めます。また「七五三」のお神札は、男児は五歳、女児は七歳のご祈祷を受けた翌年の年末に納めるのがよろしいでしょう。