赤ちゃんの「命名」のご案内
お子様のお健やかな成長を願って
「命名」のご案内
神さまに見守られ、家族の祝福を受けて赤ちゃんが誕生しますと、誕生七日目(生まれた日を一日目と数える)のお七夜に出生児の名前をつけます。
命名は両親や目上の尊敬できる人が名付け親となって名付けることもありますが、神社にお願いして神さまから付けて頂き、子どもの末長い幸せを祈りたいものです。
当社では赤ちゃんの「命名」を随時承っております。
その際に誕生日と性別が確定することが必要となりますので、誕生後に受付を致します。ご希望の名前の善し悪しを拝見するほか、全部で六つのお名前をお選びしてお渡し致しますので、その中からご家族で最終的にお選び頂きます。
命名初穂料は五千円からお気持ちで受付時にお納め下さい。
なお、命名には三日間お時間を頂きますので、届け出の期限(生まれた日から14日以内)をお考えの上、速やかにお申し込み下さい。お申し込み・受け取りは代理の方でも構いません。
平成30年2月のご祈祷時刻について掲載しました。
「節分祭」のお知らせ
節分祭追儺式(せつぶんさいついなしき)
平成30年2月3日(土) 社殿及び境内特設舞台にて
16時30分より | 節分祭追儺式 | 福男福女百数十名ご参列による神事と豆まきが行われます。
※豆まき開始は17時すぎです。お早めにお越し下さい。
節分祭において、裃(かみしも)を着け、豆まき神事にご奉仕頂く「福男・福女」を募集しております。 ご不明の際は社務所へご質問下さい。(☎024-522-2702 9:00~17:00) |
節分は、立春・立夏・立秋・立冬の前日で本来は年4回節分があります。現在では特に、立春の前日の節分のことを指す場合が多くなりました。
節分の行事は本来宮中での年中行事で、これに中国から伝わった鬼を払う悪霊ばらいの行事(追儺)が合体し、平安時代頃から行われていました。
近代からは、節分の年中行事が廃れ、節分当日の夕暮れ、柊の枝に鰯の頭を刺したもの(柊鰯)を戸口に立てておいたり、豆撒きをするようになりました。これは、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うためです。
豆を撒く意味は、豆には穀物の穀霊が宿っており、生命の源の象徴と考えられ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあります。これは、中国から渡来して宮中で行われていた悪鬼・厄神払いの行事と、寺社が邪気払いに行った豆打ちの儀式が融合した物とも言われています。
おふだのお焚き上げと松納めについて
一年間神棚にお祀りした「お神札(ふだ)」や、年内に神社でご祈祷を受けた際に頂いた「お神札」や「お守り」は、今年1年を無事に過ごせた事に感謝し、氏神さま(地元の神社)にお賽銭を添えて納めます。
当社での古いお神札をお納め頂ける期間は、例年
12月の25日~31日(大晦日)までの一週間です。
(納められた「お神札」「お守り」は大晦日(12月31日)の夕刻より「お焚き上げ」を行い、清浄なご神火で丁重に焼納致します。)
※大神様のお力の籠もったお神札やお守り・破魔矢・宮形など、「神社関係のもの」はお納め頂けます。
※お寺のもの、手紙やのし袋・財布や日記など思い出の品、ぬいぐるみやダルマ、せとものや金物、などをお納めすることは「出来ません」。
その年、ご家族や会社をお守り頂いたお神札・お守りです。上記期間内に、感謝を込めてお納め致しましょう。
◇期間内に納められなかった場合は、新しいおふだをお祀りした上で、古いお札は神棚の横の方に置いて、年末まで自宅・会社で保管して下さい。
新年1月14日は「松納め」です。
福島市内の松の内は昔から2週間とされ、家庭・会社の松飾りは14日の朝に外して、当日中(夕方まで)に神社へ納めます。防火上、境内での焼納は行いません。故に、古いお神札等はお納め頂けません。
また、夜間の放置は火災の原因にもなる為、14日・15日の日中以外には絶対に納めぬようお願い致します。