あすなろの木
平成28年は御鎮座1030年を迎え、また大震災より5年の節目にあたることから、福島の将来を担う子どもたちの健やかな成長を祈り、現代版「丈比べ」ともいうべき「あすなろの木」を建立しました。仕様は、地上高238㎝、幅190㎝、正面には山上憶良が「子どもは宝」と詠んだ和歌「しろかねも くがねもたまも なにせむに まされるたから こにしかめやも」と、伸び行く木を刻み、3人が同時に背くらべをして神社をバックに記念撮影が出来るようになっております。七五三を始め、秋祭りや初詣など、四季折々に神社にお参りしてお子さんの成長を記録する新たな名所となっております。