初午祭ご奉賛(五色旗奉納)のお願い
初午(はつうま)とは、2月の最初の午(うま)の日のことをいい、稲荷信仰の中心である京都の伏見稲荷大社をはじめ各地の稲荷神社でもお祭りが行われ、初午詣での人々で賑わいます。伏見稲荷の由緒によると、初午の日をご縁日と定めたのは、ご祭神である宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ:穀物・食物の神)が伊奈利山の三箇峰に天下りされたのが和銅4年(西暦711)2月の初午であったことに由来しています。もともと、稲荷は稲生(いねなり)の意味で、五穀を司る神でしたが、後世商工業の神として信仰されるようになりました。
当社では、旧暦の初午(令和6年は3月19日(火・大安))に初午祭(はつうまさい)を斎行するにあたり、会社・商店・個人の方々よりご篤志のご奉賛(寄付)を仰いで、境内に名入りの五色旗約200本を掲揚しています。
つきましては、本年も初午祭斎行にあたり下記により、商売繁昌・家内安全を願う五色旗のご奉納を募集致しますので、本行事の趣旨にご賛同頂ける方は社務所までお申し込み下さい。
初午祭当日には、稲荷神社の総本社である京都の伏見稲荷大社の鎮座記念日を祝うとともに、「鎮火祭湯立の神事」は火災シーズンの折柄各方面の関心も深く、毎年盛大に執り行われます。
1、奉賛金額 | 会社1口 10,000円~、個人商店・個人1口 5,000円~ |
2、申し込み | 令和6年3月3日(日)までに、当社社務所へ奉賛金を添えて お申込み下さい。(幟作成に10日程お時間が掛かりますので、ご希 望の方はお早めにお申し込み下さい) |
3、ご待遇 | お名前(会社名・商店名・個人名のいずれか)をお入れした五色 旗を1枚お作りし、初午祭の1週間前より境内に掲揚致します。 また、初午祭に先立ち御神札(おふだ)と直会品(赤飯・神酒)を お頒ち致します。 |
4、ご継続 | 初年度は奉賛金で五色旗を調整致します。 2年目以降は、初午祭の1ヶ月前頃にご案内を差し上げ集金に 参上致しますので、何卒毎年継続してご奉賛賜りますようお願い 申し上げます。 |